秋の台風の時期が近づいていますね。雨が多くて洗濯ものが乾かない!とお悩みの方も多いかと思います。
今日は、濡れたスニーカーを少しでも早く乾かす方法をお伝えしたいと思います。
雨続きの時に靴を洗おうということも少ないかとは思いますが、
雨上がり、靴を洗った後、次の日にどうしても履きたい
雨でびちょびちょになってしまったスニーカー、帰りまでに乾かしたい
といったような状況もあるかと思いますので、少しでもお役に立てるかもしれないので是非読んでみてください
紐靴の場合
「紐をほどいて履き口を大きく開ける」
スニーカーの場合、靴自体
紐で閉じてありますが、紐を外すと全てオープンになって断然風通しが良くなります。
なかなか紐を全部取り外すのは大変かと思いますので、全部はほどかなくて良いと思います。
乾かすときにリボン結びをほどいて、できる限り履き口を大きく開くだけでも乾き方が全然違います。
洗う時に全部外して洗う派の人は、断然そっちの方がいいです。
全部開くし洗いやすいし、紐も別で洗って干した方が綺麗になるし乾きやすいです。
干す前のひと手間
紐靴じゃないスリッポンタイプの場合は、履き口を大きく開くことはできないのですが、洗った後水を切るひと手間を加えるだけで、もう半分くらいは乾きます。
やり方は「スリッポンの洗い方」でも後半に書いているのですが
脱水機にかけなくても脱水ができる方法があります
脱水機なしで脱水する方法
脱水機を使わないで脱水をする方法
靴を洗濯機に入れるのって抵抗ありますよね?汚い?洗濯機壊れそう?靴がよれちゃいそう?
実際、出先で靴が濡れて乾かしたくて洗濯機がない場合もあります
そういった場合にも使える方法なのですが
タオルを3枚用意します。
2枚はそれぞれ靴の中に詰め込むので、薄手のお中元やお年賀などでもらうようなタオルがいいと思います。
そのタオルを先の方から靴の中へどんどん押し込んでいきます。
丸めてギューッと詰め込んでもいいです。
要は、靴の中がタオルでパンパンになるように詰め込めればOK!
残りの一枚はいらなくなったバスタオルのようなものがおすすめ。
大きめのタオルでできる限りの水分をタオルにうつし取ります
タオルがパンパンに詰まった靴を上からバスタオルを使ってギューッと押して水分を取ります。タオルが濡れてきたら、乾いている部分を使ってできる限り水分を吸います
だいぶ吸い取れたらタオルを抜いて、風の通りやすいところに干します。
この作業だけで脱水機をかけたような半乾きくらいの状態まで乾くので、そこから風やドライヤーで乾かせばだいぶ時間短縮になります。
子供の上履きを日曜の夜まで洗い忘れていた!
なんて場合もこの方法でほとんど乾かして、浴室乾燥の中においておけば翌朝には完全に乾いた状態になりますよ!
他にも使えるこの方法
これは靴だけじゃなくても使える方法で、旅行先などで洗濯してできる限り乾かしたい!という状況の時にも使えます。
例えば
旅行先で水着を着て、翌日までに乾かしたい場合のやり方としては
・広い場所にバスタオルを敷きます
・軽く絞った水着を広げたバスタオルの上に並べていきます。
・バスタオルの端っこの方からくるくるとタオルを巻いていきます
・水着も一緒にギューッと固めに巻き取っていきます
・くるくる巻かれた一本のタオルができたらそれごと上からさらにぎゅっと絞ります
・バスタオルを開いてみるとあら不思議。
水着のような乾きやすい布であればこれだけでほとんど乾いちゃいます。
とっても便利なこの方法、是非使ってみてくださいね!
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